イギリスでのホームステイを終え、いよいよ9月末から10月末までの約1ヵ月間、 リュックを背負ってヨーロッパ一周旅行に出掛けました。 「ユーレイルパス」という、ヨーロッパ内(イギリスは適用外なのですが)が なんと特急列車の一等まで乗り放題の鉄道チケットがあり、21日間のものを買いました。
あけましておめでとうございます。 年頭に当たり、皆様の1年に幸多きことを心よりお祈り申し上げます。本年もよろしくお願い致します。 昨年末の前号に引き続き、昨年の総括、そして今年年初の予測をお話ししたいと思います。
皆さん、今年もいよいよあとわずかとなりました。 2020年ももうすぐ終わりますが、コロナ一色のすさまじい年でした。 ちょうど1年前のクリスマス、そしてお正月は平穏でした。
その後の英国では、語学学校とホームステイがパッケージになっているツアーを申し込んでいました。 一人でその集合場所に向かったのですが、そこが「ボーンマス」という とても遠い場所だったので、たどり着くまでが大変でした。
今回は、5ヵ月半にわたるヨーロッパ遊学についてお話しします。なぜ遊学かと言いますと、 別に海外の名門大学に留学したわけでもありませんし、ホームステイしながら語学学校に通い、 最後にヨーロッパ中を列車で周るという約5ヵ月半の“旅”だったからです。
前回は長崎での思い出をお話しましたが、今回は大学3年の時、ちょうど20歳の時に起きた、 私の人生を変えた「転機」についてお話します。 私には、どうもちょうど10年ごとに転機が訪れるようなのですが、その中でも一番印象的な出来事です。
千葉の柏の公団に住んでいた小学生の時のことですが、母親の親友のおばさんに、 私より5つか6つくらい上の娘さんがいました。 母親同士が親しかったのでよくお互いの家に遊びに行き、 その人が私のお姉さん代わりといった感じでした。
皆さんこんにちは、浅井隆です。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、 私は「経済トレンドレポート」という会員制のレポートを10日に1度、発刊しております。
第141回では私が出会った有名人のお話をしましたが、 今回は私が今までに出会った政治家たちについてお話ししたいと思います。 まず、私と最も因縁があった政治家と言えば、中曽根康弘元首相です。
皆さんこんにちは、浅井隆です。 今回は猛威を振るう新型コロナウイルスの影響についてお話しましょう。 私が実際にこの目で見た「街角景気」、 そして長期的に見たこの国の行く末についてもお話ししたいと思います。
すでにこのコラムでもご紹介しましたとおり、私は第二海援隊という会社を立ち上げる前、 毎日新聞社でカメラマンをやっていました。 カメラマンの仕事というのは雑多で、女優のインタビューからJALの御巣鷹山墜落事故の取材まで、 まさに天国から地獄まであらゆるものを撮ってきました。
皆さんは“ポーランド”というとどんなイメージをお持ちでしょうか? 冷戦時代、レフ・ワレサという労働運動の指導者が労働者たちを集め、港町でデモを起こし、 弾圧を受けながらも政権を握ったという、世界的にも有名な「ポーランド民主化運動」がありました。
マデイラ島はモロッコの沖合にありますが、モロッコも魅力的な所です。 実は、今年の5月にモロッコに行こうと思っていたのですが、 このコロナ騒ぎで行けなくなってしまいました。
皆さんこんにちは、浅井隆です。 人生には3つの坂があると言います。 一つ目は“上り坂”、二つ目は“下り”、 そして三つ目は“まさか”ですね。 今回、本当にコロナウイルスによる“まさか”がやって来てしまいました。
先日のこのコラムの中で、私の父親が60歳を過ぎてからボランティア団体を立ち上げた、 という話を書きました。若い時から私も父を見習いたいと思っていましたので、 数年前に「一般社団法人 世界の子供たちのために」(通称:CheFuKo)という ボランティア団体を立ち上げました。現在も、積極的に活動しています。
前回の続きです。 さて、祖父は奇跡的に戦場を生き残って帰って来たわけですが、昭和恐慌(昭和4年:西暦1929年)の時、他人の債務をかぶってしまい、工場を潰してしまいました。
コロナウィルス感染予防のため、家でご家族と一緒に過ごされているという方も多いかと思います。 こうした時こそ、家族の「歴史」について話をするにはよい機会でしょう。 そこで今回は、私の祖先についての「ファミリーヒストリー」をお話し致します。
最近は、日本も世界もどこも新型コロナウイルスの話題が多くてどうにも暗いので、 今回は楽しい話をしたいと思います。 美輪明宏さんという不思議な魅力を持つ歌手がいますが、実は私は濃厚接触をしたことがあるのです。
皆さんこんにちは、浅井隆です。 今回は猛威を振るう新型コロナウイルスの影響についてお話しましょう。私が実際にこの目で見た 「街角景気」、そして長期的に見たこの国の行く末についてもお話ししたいと思います。
前回に続いて、私が今までの人生で体験した一番の「緊急事態」について述べて行きたいと思います。 ここから先は後でわかった話ですが、私が朝、ホテルで目覚めるまでにどんな事が起きていたのか――。
現在、新型コロナウイルスの流行により、日本全国に「緊急事態宣言」が出されています。 日本という国は、緊急事態が到来してから泥縄式に法律を作るような国家ですが、 緊急事態というのは必ず起こるものです。 今回は、私が人生で体験した一番の「緊急事態」について二回にわたって述べたいと思います。
皆さんこんにちは、浅井隆です。 第二海援隊は情報を発信する会社であり、有事の際は会員の皆様を守るために情報発信を 継続せねばなりません。これが私たちに課せられた責務です。
皆さんこんにちは。浅井隆です。 前々回のコラムの写真で、ニュージーランドからハワイ経由で帰国したことを少し述べました。 今回はハワイの様子を少し書いておこうと思います。
さぁ、今回のコラムは前回までとはガラッと違う内容にしたいと思います。 どこもかしこもコロナウイルスの話ばかりで、気が重くなってしまいますので、 あえて違う分野の事を書いてみたいと思います。
新型コロナウイルスの感染が、日々急速に広まっています。世界中で亡くなる方がどんどん増えています。 各国は、感染を防ぐために人々の外出を禁止して都市を封鎖し、 “戦争”という言葉までを使って対策を講じています。
皆さんこんにちは、浅井隆です。 前回に続き「緊急メッセージ」を発信します。 このコラムを収録している3月26日の昼時点で、いよいよ東京は深刻な局面に差しかかっています。
皆さんこんにちは、浅井隆です。 新型コロナウイルスの感染拡大で、世界は今、大変なことになっています。 今年のお正月はゆっくり過ごせた方も多いと思いますが、 その時から比べると世界の状況は全く変わってしまいました。
皆さんこんにちは、浅井隆です。私は今(2月25日現在)、ニュージーランドの北島に来ています。 こちらは、非常に過ごしやすい気候です。ニュージーランドには北島と南島があるのですが、南半球に位置していますからここ北島の方が暖かいのです。
皆さんは「培養上清(ばいようじょうせい)」という言葉をご存知でしょうか? おそらく、何のことかわからない人がほとんどでしょう。 再生医療に関わる話ですが、医者でさえも知らない人が結構いると思います。
前回は温熱の話を中心にしましたが、今回はサプリメントの話を中心にお伝えしたいと思います。 以前のコラムでもお話ししたと思いますが、私は子供の頃から結構体が弱かったため、 健康の維持、向上には人一倍、注意を払ってきました。私は普段、医薬品は一切飲んでいません。
これから数回にわたり一番大事な話しをしたいと思います。 つまり、この世の中で一番大事なこと、このコラムを見て下さっている皆さんにとっても、 私にとっても一番大事な話です。
さて、火山に関連してもう一つだけお話ししておきたい事件があります。 それは、私にとっては非常にショッキングな出来事でした。 私が毎日新聞を辞めるちょっと前、ちょうどバブルが崩壊してすぐの頃です。
先日、私がニュージーランドから帰国した直後に、ニュージーランド北島沖の火山島、 ホワイト島(英語名:ホワイトアイランド)が突然噴火し、 観光ツアーで訪れていた豪華客船の一部乗客が巻き込まれ、 十数人が亡くなるという大惨事が起きました。
皆さんこんにちは、浅井隆です。 私は今、ニュージーランドに来ています(11月12日時点)。お客様をお連れして、恒例の ニュージーランドツアーです。ツアーでは、成田を夕方の6時30分に出発し、オークランドに 現地時間で翌朝のだいたい9時過ぎに到着します(今回は搭乗便が少し遅れたので10時になりました)。
皆さん、こんにちは。昨年の話になりますが、毎日新聞に非常に面白い記事が載りました。 11月3日(日)の朝刊の一面『米軍、違反飛行横行』という記事です 「米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)所属の戦闘機部隊で、重大事故につながりかねない 規則違反が横行している実態が2日、第1海兵航空団(沖縄県)の調査報告書で判明した。
皆さん、明けましておめでとうございます。 いよいよ2020年が始まりましたが、今年はひょっとすると非常に忘れがたい年になるかもしれません。 日本にとっては、数十年にわたる壮大なトレンドのスタートの年になるかもしれないのです。
毎日新聞の報道カメラマンとしての数々の取材の中で、 一生忘れることが出来ないのは、皆さんもよくご存知のJAL御巣鷹山墜落事故です。
私が毎日新聞を辞める直前から1年前くらいのある時、 北海道の松前藩があった江差(えさし)の西に浮かぶ奥尻島が津波でやられました。 北海道南西沖地震(奥尻島地震)が発生し、震源に近い奥尻島は火災や津波で甚大な被害を受けたのです。
前回と前々回の2回のコラムで、急遽取材に向かった対馬の話をしました。 今回は、その前に述べていました毎日新聞での話に戻ります。 あと数回で一度この話は締めたいと思いますので、もうしばらくお付き合いください。
前回に続いて対馬の話をしたいと思います。それは、お土産屋さんでの出来事です。 私の父親は現在93歳で、 少し年下の母と茨城県で仲睦まじく暮らしています。 その2人に対馬の美味しい魚を送ろうと思ったのです。
皆さん、こんにちは。今回は緊急で、ある大切な話をしたい思います。 実は先日、長崎県の対馬に行ってきました。対馬は東西に80キロ以上ある島で、東西と言っても 斜めになっていますので南北と言った方がよいかもしれませんが、すごく大きな島なのです。
前回は、私が文筆業と会社経営を生業としていること、そして恩人に支えられながらも うまく両立しているお話をしました。 今回は、実は私が会社経営をしているのは必然だった!? という話をしてみたいと思います。
前回は、私がソロモン・ブラザーズの仕組んだ株の暴落の大特ダネをつかんだ話から始まり、 やがて経済トレンドの本を書くようになったということをお伝えしました。 実は、私は小学校と中学校時代は作文が苦手で、文章には全く自信がありませんでした。
私は、中村信一郎氏が声をかけてくれたその日から、日本経済新聞、日経金融新聞 (現在の日経ヴェリタス)をくまなく読み、そして毎日新聞社の調査部にも毎日入り浸りでした。 書店にも行き、金に糸目をつけずに関係のありそうな本は全部買いました。
前回は、“浅井隆”というペンネームをつけてくれた、集英社の中村信一郎氏の話まで述べました。 前回も述べましたように、日本の運命が変わった1990年2月の株の暴落から2~3週間後、 私が当時勤めていた毎日新聞写真部の24時間勤務の時に 中村信一郎氏が電話をしてきたのでした。
『破滅へのウォー・ゲーム』を出版することになり、私としては初めて長い文章を書くことになりました。 もちろん、新聞社にいた時にキャプション(新聞の写真についている説明)を付けたことはありますが、 せいぜい2行程度の短い文章です。
前回から続いてアメリカの戦略空軍の話です。 「エルズワース空軍基地」には、まず広大な普通の基地があり、その中にまたさらに特殊な極秘基地があります。 一般の兵士は入れず、外側も高いフェンスで囲われていまして、その上にはものすごい鉄条網が敷かれています。
前回は私が「NORAD」の他、アメリカの最高機密である「地下司令部」や 「空飛ぶ核戦争司令部」などを取材し、最後に『破滅へのウォー・ゲーム』(KKダイナミックセラーズ刊) という本を出版できたということをお話ししました。
緊張と興奮のNORAD取材を終えた私は、日本に帰ってきて早速写真を現像し、 結構きれいに写っていたことに安堵し、そしてやっぱりすごいものを取材してきたという事を あらためて実感しました。
さあ、いよいよNORADの「最高司令部」に入りました。そこは2階建てになっていて、 ドアを入ってすぐ左側に「バトルバルコニー」(戦闘バルコニー)があります。
ここに1枚の図があります。 これは何かと言いますと、世界各国の「家計債務」、つまり個人が背負っている借金を表わしたものです。
今日は3月23日です。 会社の近くに皇居がありますが、お堀の桜も美しく咲いており、 東京では今が3分咲き、4分咲きというところです。
前回の続きです。今からもう80年以上前になりますが、 大恐慌に入る直前の1920年代は「怒涛の20年代」と言われています。
実は、私は昔から「イエス・キリスト」に大変興味があります。 それは、学生時代に早稲田大学の政治経済学部・政治学科で 政治思想を学んだことがきっかけになっています。
前回より「日本という国をどうしたら良いか?」という話をしていますが、 私はこの国を根本から建て直さなければならないと思っています。
私は今、司馬遼太郎の「坂の上の雲」という本を読んでいます。 皆さんも読まれたことがあるかもしれませんが、 実はこの本を読むのは、もう4回目くらいになります。
前回、温泉で出版部のスタッフと合宿をした話をしましたが、私の主たる仕事は社長業と本を書くことです。 講演会も行なっていますが、基本的には会社経営が仕事の中心となっています。
先日、山形のとある温泉旅館に行ってきました。 準高級旅館で、食事がとても美味しくて設備も整えられており、心地良く過ごすことができる旅館です。
前にもお話しした通り、私はCheFuKoという団体の最高顧問をさせていただいております。 CheFuKoのスタッフは、福島には毎月訪問しており、様々なボランティア活動を行なっています。
先日、大変珍しい人が私のオフィスに来られました。 ラメス・タパリヤさんというネパール人の方です。
前回のコラムで、次回お話すると言った話ですが、私がお会いしたその方は オフレコに近い情報もかなりたくさん話して下さいました。ですから、実名は明かしません。
何度かこのコラムにも書いてきましたが、私は2017年12月9日で63歳になりました。 子供の頃は誕生日というと、ケーキも食べられるし楽しくて嬉しいものでしたが、 60歳を過ぎるとぜんぜん嬉しくないですね。
皆さん、新年あけましておめでとうございます。 私は出張で海外に出かけることが多いのですが、年末年始と夏のお盆、 つまりお正月と広島・長崎の原爆記念日、 終戦記念日がある時期だけは絶対、日本にいようと思っています。
今年も早いもので、もうクリスマスの時期がやってきました。 本当に世の中の変化が速いことに驚かされます。
健康についての第2回目です。私は健康維持のために、前回ご紹介した 「レスベラトロール」と「水」に加えて 「温熱療法」を行なっています。
前回まで日本の財政について話をしてきましたが、実は自分の財産を守る、 あるいは家族を守るという中で一番大事なことは、まず「健康でいること」ですね。
このコラムも、はや40回目となりました。 前回、前々回と「賢者の道」「国家破産対策」について 話してきましたが、 ほとんどの人は日本経済、あるいは日本という国が大きな危機の直前にいるとは思っていないと思います。
前回も述べましたが、先日の衆議院選挙で、安倍さんは消費税を増税しても そのうちの半分は他の物に使い国の借金返済に充てる分を減らすと言いました。
時間差があるかもしれませんのでお伝えしますが、このコラムを書いているのは、衆議院選挙公示直前の10月5日です。今、日本では2つの大きな話題があります。
戦争もありうると思う2つ目の理由は、北朝鮮が今回の核実験で核兵器を小型化してミサイルに積むことが、 ほぼ可能になったのではないかという専門家の見立てがあることです。
今回は、皆さんが今一番関心をお持ちであろう北朝鮮の問題についてお話をします。 私は先日、スイスに行ってきました。
今回はボランティアの話をしましょう。 以前、「CheFuKo(チェフコ)」の紹介をしたと 思いますが(第22回コラム参照)、CheFuKoは一般社団法人のボランティア団体です。
実は、アイスランドには温泉がたくさんわいていて、ケフラヴィーク国際空港から 車で約20分の距離のところに「ブルーラグーン─青い潟湖」という場所があります。
アイスランドをヘリコプターで取材して回ったのですが、 本当に何もない国で、ホテルでも驚くべき出来事がありました。
今回の旅でヨーロッパを37日間回ってきたのですが、 最後はなんと北極圏の「アイスランド」まで行ってきました。
いよいよツアーも終盤を迎えていますが、ここで歴史にポーランドの名を残すことにもなった、 ナチスドイツが攻めてきた時の「ユダヤ人虐殺」という重大な話に触れておきます。
今回でポーランドからのレポートも3回目になります。 今、ワルシャワから特急列車に乗っています。
ポーランドに来て数日が経ちますが、まだ時差が残っているので ポーランド時間の朝3時~4時に目が覚めてしまいます。 それもあって、早朝5時くらいから毎朝散歩をしています。
今、ヨーロッパのちょうど真ん中辺りにある「ポーランド」という国に来ています。 以前から私は、ポーランドにどうしても来てみたかったのです。
翌日は、函館の近くにある大沼公園に行きました。 大沼公園は駒ヶ岳が火山噴火し、 その時せき止められてできた綺麗な沼です。
毎年6月の上旬に、恒例の札幌講演会があります。 私は毎年、会員様向けに東京、大阪、名古屋、広島、福岡、札幌と 全国を回って講演をしているのですが、 実はその中で北海道が一番楽しみなのです。
緑あざやかなよい季節ですね。 私は5月末に静養を兼ねて伊豆の温泉に行ってきました。 その時につくづく大自然がいかに私たち人間にとって重要かを思いました。 旅館の窓から見える新緑に、心も身体も癒されたわけです。 緑色は人間にとって一番疲れない、良い色だそうです。
ゴールデンウイークの最中に、静岡市に行って参りました。 静岡市は、講演会をはじめ出張などで東京から大阪へ行ったり名古屋へ行ったり広島へ行ったりする時に、 東海道新幹線でいつも通過はしているのです。 しかし、いつも通過するだけで、20年ほど前に1度、講演会で行ったきりでした。 静岡市自体を観光したことが、一切なかったのです。
田原坂に行った翌日、せっかく熊本まで来たということで、 以前私の会社の出版部に在籍していた宮崎君というスタッフの家を訪ねました。 というのも、宮崎君は第二海援隊を退職後、実家のある熊本に帰ったのですが、 実は熊本地震で甚大な被害を受けた益城町に住んでいて、 彼自身も住んでいた家の母屋が全壊するという被害に遭っていたのです。
先日、念願だった九州の田原坂に行って来ました。 田原坂と書いて「たばるざか」と読むのですけれども、 ご存知の通り近代日本における唯一の内戦、西南戦争の激戦地となったところです。 戊辰戦争はむしろ革命戦争ですから、 本当の意味で内戦といえるのは西南戦争しかありません。
先日、シンガポール経由でニュージーランドに行ってきました。今年になって2度目です。 ニュージーランドはこの写真を見て頂きますとわかる通り、伊勢エビのような“スキャンピー”という手長エビも捕れて、非常に食材が豊かなところです。 ここに出ているのはシーフードですけれど、食糧自給率がなんと300%と言われています。 日本の食糧自給率は現在、40%と言われています。
皆さんこんにちは、浅井隆です。 いよいよ、桜が咲く季節になりました。 今年は桜の開花も遅れ、東京では4月2日に満開宣言は出たのですが、 実際には皇居とか、目黒川もそうらしいですが 4月6日現在、まだ満開になっていないようです。 昨日、東京の神楽坂で毎年恒例の、私の知り合いを集めての観桜会を開きました。
私は今、ニュージーランドに来ています。 いつ来ても素晴らしい国ですね。 最近、世界中の大富豪たち、 たとえばアメリカのIT企業で儲かって5000億円や1兆円持っているような人たちが ニュージーランドに目を付けていて、極秘に1000ヘクタールもの土地を購入しています。
前回は「クォンタム・ファンド」が2000倍になったというお話をしました。 ジム・ロジャーズという方はちょっと変わっていて、バイクと車を使って世界を自分の目で見て回ったそうです。 そしてその当時、まだ中国が現在のように経済大国になる前に「中国は大発展する」ということを見抜いて、集中投資をしていきました。
11月に続いて、再びニュージーランドに来ています。 今回は2月3日に日本を発ち、 翌日ジム・ロジャーズの 4時間にわたる独占インタビューを行なうためにシンガポールへ立ち寄りました。 ニュージーランドの事もお伝えしたいのですが、 それは次回以降に回しまして今回はジム・ロジャーズの独占インタビューについてお話したいと思います。
今、このコラムを執筆しているのが1月末で、 ちょうど一年の中で一番寒い時ですが、 今日はもっと寒い話、身が震える話をしたいと思います。 昔から四谷怪談、サスペンス、ヒッチコックなど怖い話はいろいろあります。 怖くてあやしい話となると、ユダヤ陰謀論や都市伝説というものもあります。 今からお話ししますのはそういう話ではなく、 科学的な裏付けのある話でこれほど恐ろしい話はないと思われる話です。
私事で恐縮ですが、先日風邪をひき、2日ほど会社を休んでしまいました。 これには社員も、当家のお手伝いさんもびっくりしていました。 といいますのも、38度2分まで熱が出たのですが、 これだけの熱を出し休んだのは実に5、6年ぶりでしたので、 皆、私が風邪をひくということを考えてもみなかったのでしょう。
皆さん、こんにちは。浅井隆です。 今回は、今年最初の経済予測をしたいと思います。 まさかのトランプ当選確定後、全世界の市場でいろいろなことが起こりました。 日本とアメリカの株高、米ドル高による円安、金利上昇、つまり債券相場の下落。なかでも金利上昇は今、大変な事態を日本国内で引き起こしています。
明けましておめでとうございます。 『一年の計は元旦にあり』 2017年のスタートにあたりまして、 今年の日本経済がどうなるかという予測の話は 次回にとっておくとして、 まずは皆さんの参考になるような私の“永遠のテーマ”の話をしたいと思います。
クリスマスの時期なので、クリスマスにちなんだ話をします。 クリスマスと言えばサンタクロース。 サンタクロースのソリを引っ張る動物と言えばトナカイですよね。 私が以前毎日新聞で働いていた時、 ちょうど日本のバブルが膨張し始めた1985年でしたが、 その当時訪れたフィンランドで、 トナカイを食べたことがあるのです。
今、ニュージーランドに来ています。 私のファンの方々と一緒に10日間、南島、北島を旅行し、 そして最終日の素晴らしいパーティも終わり、 皆様を送り出した後、 私はニュージーランドに残り取材を続けています。
前回お伝えした「ガラガラポン」。 これは清算、崩壊、ご破算という意味です。 今までのシステム、 やり方を全部なくし、 ゼロから作り上げる。 これが明治維新、 敗戦後の日本でした。 それを再びせざるを得ない時期に来ているのです。
今日は8回目のコラムですが、 このコラムを収録する直前にアメリカ合衆国の大統領選があり、 トランプがついに大統領になってしまいました。 これは、私が人生で一番びっくりしたことの1つです。
前回、日本国の体質、衆愚政治、バラマキの話をしました。 高度成長期に作ったいろいろな物 (高速道路、橋、トンネル、空港、ダム、堤防もそうですね)、 このようなインフラ、国家を支える国の根幹部分ですが、 それらが軒並み老朽化してきています。
4回目、5回目のコラムでは財政学者の小黒先生の話を引用させていただきました。 日本を代表する財政学者が、 この国は今のままだと破産すると断言しているわけです。 これは、やはり大変なことです。
皆さんこんにちは。浅井隆です。 前回の小黒一正先生のお話を受けて、 さらに重大な話をしていきたいと思います。 今後、日本はインフレになり、資産税をかけ、 さらに徳政令を行う。 これは一体どういうことか、 というところまでお話ししました。
皆さん、こんにちは。浅井隆です。 前回予告した通り、今回は法政大学の教授で 財政学者である 小黒一正先生に インタビューした衝撃の内容を お話ししたいと思います。
皆さん、こんにちは、浅井隆です。 やっと、海外から戻って参りました。 東京はずっとひどい天気ですね。 すっきり晴れない、ずっと雨ばかり降っている。 日照時間もあまりなく、 異常気象ですね。
前回はイギリスよりお伝えしました。今日は、これから スイスとフランスへ行こうとしています。 今回は スイスとフランスよりはるか東、ヨーロッパの文明の起源、ギリシャのお話をしたいと 思っております。
皆さん、こんにちは。浅井 隆です。 現在、イギリスのロンドン郊外に来ています。 ご挨拶後、第一回目がイギリスという事も何かの偶然か、 不思議な感じがします。
皆さん、こんにちは。浅井 隆です。 このサイトを見て下さっている方の多くはご存じのように、 私ども第二海援隊は出版社であり 、またグループ子会社で 投資家(富裕層から一般庶民まで)向けに海外ファンドを中心とする投資助言業務を行っています。