皆さん、こんにちは。浅井隆です。
今回のコラムでは、私にとって非常に辛い話をお伝えします。
先日、27年間私の片腕として支えてくれた58歳の秘書がガンで亡くなりました。
ガンが発見されてから、わずか4ヵ月でした。
私は3月3日に海外出張から帰国し、翌日の4日に彼女と一緒に病院に行ったところ、
秘書の状態はすでに深刻なものでした。
驚いたことに、医者はCTの画像を見ながらいとも簡単に
「このまま何もしなければ、余命2~3ヵ月ですね」と言うのです。
それからはもうバタバタでした。
彼女はご親族が少なく、お母さんも86歳と高齢で病院に行くのも困難だったため、
私と副社長の2人で全ての面倒を見ました。
考え得る限りあらゆる手を尽くしましたが、進行が速く強力なガンで手におえませんでした。
本人は、本当に辛くて大変だったと思います。
私自身も辛かったのですが、希望を失わせたくなかったので
最後まで「助かるよ。絶対、助かるよ」と励まし続けました。
本人にとって、それが良かったかどうかはわかりませんが、
彼女も「絶対に自分は死なない」と信じていました。
最後に入院した病院は、彼女の実家から車で20分ほどの距離にある良い病院でしたが、
医者と看護師は彼女に対して「あなたはもう、無理だから」と言い続けていたようです。
私は最後まで、「絶対に治る。治ったら(私の大ファンがいる)北海道へ一緒に行って、
おいしいお寿司を食べよう」と言い、励まし続けました。
彼女は、それを最後まで信じていました。
ガンは大腸から肝臓と肺、そしてリンパ節と骨にまで転移していましたが、
酷い痛みに苦しむことがなかったのは不幸中の幸いでした。
ある筋から聞いた話ですが、
ここ最近、末期(ステージⅣ)でガンが発見される人がかなり増えているというのです。
原因を調べてみると、100%の証拠はないものの、コロナワクチンを接種したために
免疫力が低下している人が多いのではないかとのことです。
世界的に感染が拡大する中、コロナワクチンは急ピッチで作られ、
しっかりした検証もされないまま接種が進められました。
日本政府は半ばパニックに陥った国民による突き上げもあり、
アメリカに言われるがままワクチン接種を進めました。
私の知り合いの医者の中にも、ワクチンを絶対に打たないという人が多くいました。
ワクチンの怖さを理解しているのでしょう。
私自身もワクチンを接種しましたし、100%ワクチンが原因だとは思っていませんが、
その可能性は十分にあると思います。
この経験を通じて、私はガンの怖さが身に沁みました。
私はガン発見のために血液検査を受けていますが、健康診断を受けていませんでした。
しかし、病気の早期発見のための検査を、積極的に受けるよう考え方を改めました。
胃カメラと大腸カメラを2年に1度、CTは毎年受ける予定です。
内臓と脳に関するMRI検査も受ける予定です。
彼女の死を無駄にしないためにも、皆さんも大切な家族や知人を守るために、
ガンの早期発見を心掛けてほしいと思います。
今後、会員様向けに「ガンで死なないための勉強会」を立ち上げようと思っています。
会員様だけでなく、一般の方もご入会いただける会です。
ご興味のある方は、お問合せください。
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