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第200回 「坂の上の雲」について<その4> |
日露戦争当時は、政治家たちも優れていましたが軍人も優秀でした。
とりわけ、陸軍のトップは傑物揃いでした。
大山巌という人物が満州軍の総司令官を務めていたのですが、彼はなんと西郷隆盛の従兄弟だったのです。顔も似ていたと言われています。 |
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第199回 「坂の上の雲」について<その3> |
前回からの続きですが、この『坂の上の雲』という話は実によくできているというか、うまく考えて構成してあると思います。
登場する主人公が一人ではなく3人なのです。
一人の英雄を語るのではなく、群像劇として描くことで話の奥行きが何倍にもなっているのです。 |
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第198回 「坂の上の雲」について<その2> |
さて、明治維新というのは、幕末あれほど志士たちが大騒ぎした『
尊王攘夷』の『攘夷』をかなぐり捨てて倒幕が成功して、新政府ができると同時に開国するという、実に不思議な革命だったわけですが、外国との鍔迫り合いはその後も続きました。 |
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第197回 「坂の上の雲」について<その1> |
今回からは、私が最近よく読んでいる本について話をしたいと思います。
私自身、出版社を経営し、多くの本を出版してきましたが、
「本を書く」というのはそう容易なことではありません。 |
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第196回 食の思い出
<世界に冠たる和食> |
さて、今回は和食の話をしようと思います。
和食のなかでも寿司や鰻などは、
嫌いな人がいないというほど日本人から愛されていますね。
鰻は外国人には浸透していませんが、寿司店は世界中ありとあらゆる場所にあります。 |
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第195回 食の思い出
<奇妙なレストラン> |
今回は、食にまつわる思い出の中でも、今までの人生の中で「一番奇妙だったレストラン」についてお話ししたいと思います。
今から20年以上も前のことでしょうか。
北アフリカのチュニジアに行った時のことです。 |
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第194回 ウクライナの子どもたちを救え! |
もうすでに多くの報道がなされていますが、ついに、あのロシアがウクライナに侵攻をするという、信じられない暴挙に出ました。
多くのウクライナ国民が生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされており、食糧もないままの悲惨な状況となっています。 |
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第193回 食の思い出
<健康食②> |
前回からの続きで、「健康食」についての話題です。
飲み物の話も少ししましょう。
昔は、ホテルのラウンジなどでは一度淹れたコーヒーを2時間も3時間も温めていました。 |
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