今、日本人に最も必要なものは変革を押し進めるための「勇気」と「志」です。
株式会社第二海援隊は、幕末、明治維新の時に出現した幾多の偉人たちの志を引き継ぎ、日本の将来を大転換しようという気持ちのもとに、「21世紀の海援隊」として設立されました。
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【社名に込められた想い】 |
浅井は学生時代、核問題への関心から夏休みに長崎を旅行。そこで出会ったひとりの人物が、浅井の人生に大きな影響を与えました。
小さな図書館の一館員だったその“おじさん”は、浅井を自分の家に泊まるよう誘い、そこで一晩中歴史や人生観について浅井に語りました。その家には全国から10人ほどの若者が集まっており、そこで侃々諤々の議論をしていました。若い浅井にとって、それはとても新鮮で刺激的な出来事でした。
浅井はその“おじさん”の生き方や人柄、人生観に感銘し、旅行日程を1ヵ月も延長し滞在しました。
ある日、“おじさん”は浅井を、坂本龍馬の創設した日本初の株式会社「亀山社中(海援隊の前身)」の建物跡や、龍馬の愛弟子の墓などへ案内しました。
“おじさん”の説明を聞き、坂本龍馬の生き様に惚れ込んだ浅井は、「坂本龍馬の志を受け継いで、日本を救うという“本当の事業”をしたい」という想いを強く抱きました。
第二海援隊という社名には、「世界を見据えて、日本の将来を真剣に考え、その実現に向けて行動していく“志”を持とう」という想いが込められています。
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