国家破産ではなく国民破産だ！<下>

【目次】

第4章　これから日本で何が起きるのか
第5章　政府はゾンビのように生き返り、国民の財産を収奪する
第6章　あなたが生き残るための秘策
エピローグ

9月を過ぎてからも暑い日が続き、いつまでもハンドタオルとペットボトルが手放せません。
訪問先書店の担当者様にご挨拶の後、二言目には「今日も暑いですね。
いつまでこの暑さは続くのか……」という会話後に商談が始まります。
そんな中、今回ご案内したのは新刊『国家破産ではなく国民破産だ！〈下〉』です。
『下巻はいつ発刊するのかという問い合わせがあった』
『大体、下巻に対策が出ているから上巻より動きそうだ』など担当者様から声を聞きました。
上巻と共に多くの注文を頂き、商談は順調に進みました。

上巻で述べた国家破産の歴史、そして世界各国の国家破産した国々の生取材・現地情報をふまえ、
下巻では日本で国家破産はいつ頃起き、そしてその時、
あなたの生活や大切な財産はどうなってしまうのか⁉
その時の心得と共に、資産規模ごとの資産の持ち方・守り方まで詳しく解説します。
国家破産時には、何も手を打たなければ庶民も資産家も生活が脅かされることになります。
生き残りの方策を伝授する本書を熟読して、今すぐ行動して頂きたいと思います。

紀元前、古代ローマ帝国以来、無数の国家が破産してきた。
平時であれば国民を守る国家が破産すると、豹変してその借金を踏み倒し、国民の財産を奪う。
つまり、国家が破産するということは、その中にいて借金を押しつけられる国民が
破産するということなのだ。今、日本は世界ワースト一位の借金を抱えている。
いずれその借金で首が回らなくなった時、私たちの資産を奪って相殺しにくるだろう。
これからやって来る、そんな悲惨な時代を生き残るためにはどうしたらよいのか。
本書にはいくつもの資産規模を想定し、その生き残りの方策を詳しく記している。
本書の警告に耳を傾け、ノウハウを活用してあなたの大切な財産を守りきり、
生き残っていただきたい。