【本のタイトル】

驚くべきヘッジファンドの世界

驚くべきヘッジファンドの世界
購入はこちら
amazon 楽天
 
【著者】
浅井 隆
【定価】
3360(税込 10%)
【ISBNコード】
ISBN978-4-86335-160-8
   【内容】
  一般にヘッジファンドというと「マーケットの波乱の元凶」あるいは「理解不能の異星人のような存在」というイメージが定着 している。 しかし、ヘッジファンドの99%は数学と物理学を積み上げたエンジニアリングの世界だ。 まだ日本でほとんど知られていないヘッジファンドの世界を基礎から最新情報まで盛り込んだ。ヘッジファンドを使った投資を 初めて考える人にも、すでに投資をしている人にも役立つ投資家必携の1冊。
   
   【目次】
 

プロローグ 

第1部 対話編 
  第1章 ヘッジファンドの正体
  第2章 リーマン・ショックとは何だったのか
  第3章 リーマン・ショックで世界が変わった
  第4章 ヘッジファンドの現状
  第5章 今、注目のファンドとは?
  第6章 ファンド後進国・日本の状況 

第2部 解説編
  第1章 運用とは何か 
  第2章 ヘッジファンドの定義と変遷
  第3章 ヘッジファンドにはどのようなものがあるか
  第4章 リーマン・ショック
  第5章 リーマン・ショックで起きた重大な変化
  第6章 注目すべき個別ファンドの解説
  第7章 海外ファンドの実務

第3部 特別コラム

エピローグ

 
【編集者の声】

 「ヘッジファンド」――普通に生活していたら耳慣れない単語である。
 ヘッジファンドを直訳すると、「ヘッジ」は「避ける」、「ファンド」は「資金、基金」という意味で、相場が下がった時でも「資金の目減りを避ける」という意味を持つ。では、実際にどのようなものかというと、機関投資家や富裕層などから集めた資金を一つの大規模な資金とし、投資のプロが株式や債券、商品、金融派生商品などに分散投資して得た運用益を還元する金融商品のことである。

 日本では、ヘッジファンドはほとんど知られていない上に、「相場を乱高下させる要因」「巨額詐欺」等の報道から「恐ろしい正体不明のもの」というマイナスイメージが独り歩きしているが、「知らないから怖い」のであって、よく知れば怖いどころか素晴らしい存在であることが分かる。
そんな「ヘッジファンド」を知るための第一歩として書かれたのが本書である。
第1部にはヘッジファンドに詳しい専門家6名が「ヘッジファンドとは一体何なのか」をテーマに行なった対談をまとめてあり、第2部では第1部で語られた内容を具体的な知識として実際に活用できるようやさしく解説されている。第3部は一歩進んでファンド調査の専門家が調査・分析・研究したヘッジファンドの解説をコラムとしている。

 これから「ヘッジファンド」に投資しようと考えている方の入門書としてだけでなく、すでに投資していらっしゃる方、専門家や機関投資家の方にも貴重な情報が満載の一冊である。
ぜひ手に取り、ヘッジファンドを「資産運用」の一つの手法としていただきたい。

 
【営業のコメント】

 今年も桜の季節がやってきました。この時期は書店担当者様の異動があり、新しい担当者様との出会いへの期待感と、お世話になった担当者様とのお別れの淋しさを胸に、右手にボールペン、左手に注文書を抱えての営業をしています。 
 そんな中、今回は新刊『驚くべきヘッジファンドの世界』を中心にご案内をしました。今回の書籍は上製本でA5サイズ。そして定価は2,800円+税。受注は苦戦を覚悟で担当者様と商談に入りましたが、私の心配は杞憂に終わり、予想外の好反応で多くの受注を頂きました。

 一般にヘッジファンドというと「マーケットの波乱の元凶」あるいは「理解不能の異星人のような存在」というイメージが定着しています。 
しかし、ヘッジファンドの99%は数学と物理学を積み上げたエンジニアリングの世界なのです。

 まだ日本でほとんど知られていないヘッジファンドの世界を基礎から最新情報まで盛り込みました。ヘッジファンドを使った投資を初めて考える人にも、すでに投資をしている人にも役立つ投資家必携の1冊です。
 
*全国の書店で販売しておりますが、お手に入らないこともあります。
確実に入手されたい方はぜひこちらからお申込ください。
 
書籍ページへ戻る ←前へ 次へ→