【本のタイトル】 |
悪い円安・大インフレでついに国家破産!? |
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【著者】 |
浅井 隆 |
【定価】 |
1760円(税込 10%) |
【ISBNコード】 |
ISBN978-4-86335-146-2 |
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【内容】 |
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バラマキ、国債の大量発行、
日銀自らの国債引き受けという非常手段など、
短期的には景気もう上向き、株もある程度まで上がっていくかもしれない。
しかし、中長期的に見た場合、その副作用はあまりにも大きく、
国家破産への“死の進行”を始めたのだ。
その結果、何が起きるのか!! |
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【目次】 |
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第1章 愚策ここに極まれり!
第2章 世界経済は爆発する。そして日本経済も大爆発する!!
第3章 日銀が国債を買い取れば、ハイパーインフレへ!!
第4章 財政危機発、ハイパーインフレ経由、国家破産への道
第5章 2013年~2030年の日本で起きる大惨事
エピローグ |
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【浅井隆からのメッセージ】 |
こんにちは浅井隆です。
いよいよ安倍政権が誕生しました。
一部の金融関係者や投資家の方々の中には喜んでいらっしゃる方もいるかもしれませんが、
アベノミクスによるインフレ政策で、円安・株高になり、
ひょっとしたら1年から2年位は景気も良くなるかもしれません。
ただし、気を付けてほしいのは、
2%のインフレ目標や日銀に国債を買い取らせるとするアベノミクスは、
ほぼ間違いなく日本を破産へと導く引き金を引くことになるということです。
円安も90円まではいいのですが、
90円を超えて95円以上になってしまうと今度は輸入インフレが起き始めてしまいます。
確かにデフレも良いことではありませんが、
デフレによって国力が弱まってしまった日本は、
無理にインフレにするととんでもないことになってしまいます。
というのも、行き過ぎた円高のおかげで今までは物が安く買えたので、
給料が上がらなくてもなんとか生活できてきましたが、
インフレになると物価が上がるので消費生活が厳しくなります。
それでも給料が上がればよいのですが、
低コストで回っている経済ではそうそう簡単に労働者の賃金を上げることができません。
海外から安い冷凍の焼き鳥を輸入して日本で焼いて提供していたような安い居酒屋などは、
輸入インフレですぐにやっていけなくなります。
このように庶民の生活に火が付いて、
しかも最終的には円安・株安・債券安のトリプル安に落ち込み、
1,000兆円を超える借金に高い金利が付き
日本が破産するというとんでもない事態に追い込まれるでしょう。
そのきっかけとなるのが、今回のアベノミクスという安倍政権の経済戦略なのです。
このような状況の中で、この本はみなさんの将来の生活を守るための必読書です。
ぜひお読みいただき、十分な対策をとっていただきたいと思います。 |
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【編集者の声】 |
安倍政権が発足し、
日本経済は持ち直すのではないかというぼんやりとした期待感が世間で高まった。
しかし実態は大規模なバラマキと、国債の大量発行である。
国債を日銀に直接買い取らせるのではないかという説も憶測の域を超えつつある。
NHKは「日本国債は近い将来暴落する」という特集番組を放映した。
国家破産への道は、いよいよ不可避と考えざるを得ない。
未曽有の危機。
とはいえ、経験がないわけではない。
幕末や第二次世界大戦の後、日本中が大転換を余儀なくされた。
すさまじいハイパーインフレを克服した他国の例もある。
人というのは、なぜ歴史の体験を次に活かすことができないのだろう。
目先の甘い言葉にすがり、同じ過ちをまた繰り返そうとしている。
「今、日本は重大な局面に差し掛かっている」と著者は警告する。
戦後の長期円高トレンドが終り、今後延々と続くであろう円安局面が始まった可能性が高い。
それは恐ろしい時代が幕を開けるシグナルだという。
現状を冷静に認識し、急いで手を打つ必要がある。残された時間は少ない。 |
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【営業のコメント】 |
1月の下旬に長野と名古屋の書店様を訪問してきました。
両地域とも年に1~2回しか訪問できませんが、
いつも忙しい時間を割いて対応していただき感謝しております。
ただ、多くのご担当者様が「今年も厳しいスタートになっている」とおっしゃっており、
1冊でも多く売れる書籍をご案内して、書店様の力になりたいと強く思いました。
そんな中、今回書店様には、
新刊『悪い円安・大インフレでついに国家破産!?』を中心にご案内しました。
多くの担当者様に「これで数字が稼げる」とおっしゃっていただき順調に商談は進みました。
それと一緒に昨年10月発刊のベストセラー
『国家破産で起きる36の出来事』の追加注文も多数いただきました。
“アベノミクス”によるバラマキ、国債の大量発行、
日銀自らの国債引き受けという非常手段など、
短期的には景気も上向き、株もある程度まで上がっていくかもしれません。
しかし、中長期的に見た場合、その副作用はあまりにも大きく、
国家破産への“死の進行”を始めたのです。
その結果何が起きるのかを予測した衝撃の書です!! |
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*全国の書店で販売しておりますが、お手に入らないこともあります。
確実に入手されたい方はぜひこちらからお申込ください。 |
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