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【著者】 |
浅井 隆 |
【定価】 |
1320円(税込 10%) |
【ISBNコード】 |
ISBN978-4-86335-144-8 |
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【内容】 |
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尖閣諸島周辺海域では、
いまだ中国の海洋監視船・漁業監視船が活動を続けており、
緊張は去っていない。
このまま尖閣諸島問題が続き、
もし、日中戦争が起きれば中国体制は崩壊し、
日本も戦費負担などで国家破産して日中共倒れになる。
すでに「情報戦」や「心理戦」、「経済制裁戦争」などは始まっている。
予断を許さない緊迫した日中関係の現状と、中国の素顔を解説する。 |
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【目次】 |
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プロローグ
第1章 恐るべき結末
第2章 人民解放軍VS海上自衛隊
第3章 中国4000年の恐ろしさ
第4章 すべての教訓はフォークランド紛争にあり |
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【浅井隆からのメッセージ】 |
こんにちは浅井隆です。
今回の本は、皆さんが本当に知りたいと思っている日中関係が、
今後どうなるかということを劇的に書いたものです。
『日中開戦!上』という衝撃的なタイトルになっていますが、
実際のところ、海外の専門家の間では
「尖閣問題はこのままだと本当に、日中間の戦争になるのではないか」といわれています。
そういう状況のなかで、
最悪の場合このようなことになるのではないかというシミュレーションを書きました。
非常にショッキングで面白い内容になっています。
そして、2章では日本の自衛隊と中国人民解放軍の軍事力を比較して、どの程度優劣があるのか?
中国はどんなやり方をしてくるのか? という、内容を詳しく調査して書いてあります。
3章では、歴史的にみると実は中国はとんでもないことを行なってきており、
つい最近でも毛沢東は大量に粛清を行なっているというような史実をかなり詳しく書いてあります。
そして4章は、私たちが教訓として学ぶべきは
30年ほど前のイギリスとアルゼンチンの
フォークランド諸島をめぐって争った紛争であるということを書きました。
今回は上巻ですが、年明けの1月には下巻も発刊しますので、
ぜひ上巻と下巻をあわせて読んでいただき、
私たちの日本をどうしたらよいのかを一緒に考えたいと思います。 |
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【編集者の声】 |
尖閣諸島をめぐって、今日本と中国は緊張状態にある。
皮肉なことに、石原前都知事が購入を表明するまで
多くの中国人はその存在すら知らなかった島である。
「日中間に、解決しなければならない領有権の問題は存在しない」という立場をとる日本の意に反し、
現実は「日中間に領土をめぐる問題がある」と世界中に認識させるに至った。
中国は一貫して強気である。
その根拠は何だろう。海底資源の確保、中国の経済発展と日本経済の低迷、
一枚岩とは言い難い日米関係、中国国内の格差問題を外に向ける狙い、
弱体化した日本外交、是非はともかく問題を棚上げし続けたツケ。
様々な要因が巷間取り沙汰されている。
もし日本が受けて立てば、日中開戦の可能性はあるのだろうか。
戦争の多くは、いつの時代も領土や資源の奪い合いである。
宗教やナショナリズムを掲げる場合でも、大いにお金やモノや人が動く。
難しいのは現代における戦争がより複雑化したということだ。
情報戦争、経済戦争、サイバー攻撃などを含めるなら、目に見えない戦いはすでに始まっている。
この戦いがもたらすものは国家破産や内戦。
日本ばかりか中国も悲惨なダメージを受け、下手をすれば共倒れになってしまう。
著者はそこにこそ大きな問題があると説く。
まずは起こり得る事態を想定し、なすべきことを把握しなければならないと、
緊急提言するシリーズ第1弾。 |
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【営業のコメント】 |
11月も後半になり、
喫茶店で商談するときもアイスコーヒーからホットコーヒーに変わってきました。
書店様の店頭やディスプレイを見ていると、
ハロウィンが終わったら早くもX’マスの装飾に変り、今年も残りわずかだなと思うこの頃です。
そんな中、今回書店様には、新刊『日中開戦!上』を中心にご案内しました。
日中関連本は他社からも数多く出版されている中、
「“浅井隆”の情報収集力はすごいからな」と、多くの担当者様に興味を持っていただき、
順調に商談を進めることが出来ました。また、下巻も期待しているという声もいただきました。
もし、日中戦争が起きれば中国体制は崩壊し、
日本も戦費負担などで国家破産して日中共倒れになるでしょう。
すでに「情報戦」や「心理戦」、「経済制裁戦争」などは始まっています。
予断を許さない緊迫した日中関係の現状と、中国の素顔を解説します。 |
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*全国の書店で販売しておりますが、お手に入らないこともあります。
確実に入手されたい方はぜひこちらからお申込ください。 |
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