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【著者】 |
浅井 隆 |
【定価】 |
1650円(税込 10%) |
【ISBNコード】 |
ISBN978-4-86335-130-1 |
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【内容】 |
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世界中を震撼させた東日本大震災。
地震による津波の被害はもちろんだが、
直後の原発事故は天災ではなく人災だ。
危険な原発場所の地図を用いて、
原発事故と放射能汚染から身を守る方法を中心に、
帰宅難民になった時の対処法、停電時の安全な暮らし方、
そして一番大切な資産の守り方を述べる。
今回の大震災から得られた教訓と、
実際に福島沿岸部で罹災した浅井隆の体験を交えながら、
わかりやすく解説。 |
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【目次】 |
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プロローグ 生き残りのバイブルとして
第1章 今回の災害から得られる教訓
第2章 どこが危ない? 原発マップ
第3章 放射能と原発事故から生き残るための基礎知識
第4章 帰宅難民・停電生き残りマニュアル
第5章 財産防衛の秘策
エピローグ 最悪を想定して楽観的に行動する |
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【浅井隆からのメッセージ】 |
世界中を震撼させ、東北から関東を壊滅状態にした東日本大震災。
その中で、地震と津波は、私たちではどうしようもない天災ですが、
その後の原発事故に関していうと、今回は完全に人災です。
まず、電源装置を喪失するという初歩的なことを事前に想定していなかったというミス。
そして海水をもっと早い段階で注入し、冷却すべき所をしなかったというミス。
これらがなければ、地震の被害もこんなに長引くことはなかったと思います。
今後も東海・東南海・南海と地震が想定される中、
日本中に点在する原発に備えるために、次に危ない原発はどこか、
放射能汚染にどう対処していくのかを徹底的に分析し、
さらに、大切な命や財産をどう守るのかを、具体的に解説しています。
ぜひ、皆様にもお読みいただき、今後に役立てていただきたいと思います。 |
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【編集者の声】 |
マグニチュード9の巨大地震に始まり、
東北から関東にかけて大きな打撃を受けた東日本大震災は、
日本のみならず世界中を震撼させた。
最優先すべきは、疑うべくもなく被災された方々の支援と被災地の復興である。
続けて、著者・浅井隆は説く。
被災地に対する「温かい目」と、事態を正確に観察し今後に対処する「冷静な目」を
バランス良く持つことがとても重要だと。
地震から時間が経つにつれ、二次災害の恐ろしさを我々は思い知らされた。
すべてを呑み込んだ巨大津波、思うように制御できない原子力発電所の猛威、
海外にまで飛び火した風評被害。
いずれもその規模と内容は想像をはるかに超えていた。
残念ながら、
今後再び日本列島周辺のどこで巨大地震が起きても不思議ではないと専門家は指摘している。
怖いのはまず津波、そして原発である。
原発が林立する日本に住む我々が何を教訓とし、どう備えるべきなのか、
大災害から身を守る生き残り法が書かれている。 |
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【営業のコメント】 |
国内の観測史上最大のマグニチュードを記録した東日本大震災に見舞われた皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
震災よりひと月以上経ちますが、都内のあらゆる店舗では、
今でも節電のためエスカレーターを止めたり、店内は照明を落とし、うす暗い環境で営業をしています。
そして、お客様の購買意欲も低いようです。
このような状況の中、気の合う書店員様との毎年恒例「桜観賞会in新宿御苑」も中止になりました。
今回は地震対策緊急出版第二弾の
『原発・大地震生き残りマニュアル』を中心に商談をすすめました。
前作『地震・災害財産防衛マニュアル』同様に書店様からの注文は多く、
「もっと早く教えてくれればいいのに」や
「とても参考になったので、親戚にも送っておいた」などの声を頂きました。
世界中を震撼させた東日本大震災。
地震による津波の被害はもちろん、直後の原発事故はいまだ収束の影さえ見えません。
危険な原発場所の地図を用いて、原発事故と放射能汚染から身を守る方法を中心に、
帰宅難民になった時の対処法、停電時の安全な暮らし方、そして一番大切な資産の守り方を述べます。
今回の大震災から得られた教訓と、実際に福島沿岸部で罹災した浅井隆の体験を交えながら、
わかりやすく解説します。
*地震対策緊急出版第一弾『地震・災害財産防衛マニュアル』もご一緒にお買い求めください。 |
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*全国の書店で販売しておりますが、お手に入らないこともあります。
確実に入手されたい方はぜひこちらからお申込ください。 |
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