【本のタイトル】

石油が上がれば、オケ屋が儲かる!

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【著者】
浅井隆
【定価】
1540円(税込 10%)
【ISBNコード】

ISBN978-4-86335-104-2

   【内容】
 

石油や穀物などの原材料をはじめ物価の値上がりは著しい。
バター・マーガリン・食パン・パスタ・牛乳など、
それこそ枚挙にいとまがないくらいの値上がりラッシュが続いている。 

このままいくと「とんでもないこと」が起きると浅井隆は言う。
金属等の資源を含め、このまま値段が上がっていくと、
いったい何が起き、なぜそうなってしまうのか。

この大変な時代をどうやって生き延びればよいのかを詳しく説き明かす。

   
   【目次】
  プロローグ

第1章 全ての始まりは9・11だった

第2章 インフレがあなたの生活と企業活動を直撃する

第3章 どこが儲かり、どこが潰れるのか

第4章 パラダイム大転換

第5章 10年後の日本 これから伸びる産業と地域

第6章 いよいよやって来る国家破産

第7章 激動の時代の資産防衛ノウハウ

エピローグ

 

 
【浅井隆からのメッセージ】

皆さんこんにちは、浅井隆です。 

今回『石油が上がれば、オケ屋が儲かる!』という本を出版したわけですが、
ご存知のとおり石油が今、最高値から多少下がってきたとはいえ、
一時は1リットル=180円というとんでもないないことが起きて、
それ以外にも食料品やその他の価格が上がって、私たちの生活にかなりの影響を与えています。

ただそれは、価格が上がったというだけではなく、
いろいろな因果関係がめぐりめぐっての結果だという事を知らないと、
私たちは生き残ることは出来ません。
そして、この値上がりによって
どういう業種が良くなって、どういう業種が悪くなるのか、ということも含めて
私たちは今じっくり経済を眺め直し、生き残る方法を考える必要があるのです。

そのための参考になることを、一生懸命集めて、
皆さんのために生き残りのヒントとなることをたくさん提示したのがこの本です。
ぜひ、この本をよく読まれて、一緒に生き残りの方策を考えたいと思います。

 
【編集者の声】

現代は情報があふれかえっている。
私達は、どんなニュースも入手可能で、正しい判断が自在にできると思っている。
果たしてそうだろうか。

例えば消費税や年金納付額が上がると聞けばすぐに口角泡を飛ばすが、
「中国がリン鉱石の輸出関税を100%にした」と聞いて
「それは大変だ!!」とどれだけの人がその情報に反応できるだろう。

著者・浅井隆は、因果関係を知り物事の本質をつかまなければ、
いくら膨大な情報があっても意味がないという。
そのうえで将来を予測し、すぐに手を打つべきだとも。
同書の筆致はかなり軽い。
が、現象の本質をわしづかみしているからこそ、
極端ともとれる軽妙なエピソードがなかなか面白い。
そこに著者の真骨頂がある。 

 
【営業のコメント】

8月下旬のある暑い日、今回の新刊をご案内するために
都内にある大型書店様の担当者様と話していると
「ガソリンの値段が高くなったので、最近は近場の買い物は車ではなく自転車にしたが、
これ以上これ以上高くなったら車に乗れなくなるな」とこぼしていました。
タイミングが良いのか、悪いのか担当者様に今回の新刊を案内すると、
「このまま石油価格が高騰したら車に乗れなくなるどころではなく、こんな事も起きるのか」と
頭を抱えながらご注文いただきました。
今回の新刊は浅井隆の本質を見抜く力を改めて感じさせられる1冊になっております。

 
*全国の書店で販売しておりますが、お手に入らないこともあります。
確実に入手されたい方はぜひこちらからお申込ください。
 
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