【本のタイトル】 |
日本をもう一度江戸時代に戻そう! |
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【著者】 |
浅井隆 |
【定価】 |
1760円(税込 10%) |
【ISBNコード】 |
ISBN978-4-86335-103-5 |
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【内容】 |
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日本には今、閉塞感が漂っている。
経済の調子が悪いだけでなく、幸せな顔をしている人が少ない。
先進国中最悪の自殺率を記録し続け、
先進国の高校生の意識調査でも一番「夢や希望」がないという。
一方、世界中のいたるところで
人類の横暴なふるまいが地球を限界に追い込みつつある。
この現状を踏まえて
今の日本のすべてのやり方、社会システムを
「江戸時代に戻してしまおう!」と提唱する。
日本の共産主義的な資本主義と
地球資源を食い潰す西洋近代科学文明に支えられた資本主義、
この両方が行き詰っている今、
それが日本と現代文明が生き残るための唯一の方法ではないかと
著者は提唱する。
江戸時代に学び、日本を改革しようではないか! |
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【目次】 |
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プロローグ
第1章 ゴッホも驚愕させた江戸文化
第2章 江戸時代、日本は“世界一”だった
第3章 「日本人の心」はなぜ壊れたか
第4章 江戸時代(江戸人)に学ぶ
第5章 もう一度、鎖国のススメ
エピローグ
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【編集者の声】 |
著者・浅井隆の言葉はいつも分かりやすい。
それは極端な表現を用いることで読者にそのイメージをはっきりと伝えるからだ。
現代日本の問題点、矛盾点を鋭く突き、
日本を何とかしたいというのが氏の一貫したテーマである。
同書もしかり。
殺伐とした事件を見聞きするにつけ、精神性の荒廃を嘆く。
「何とかしなければいけない」という危機感が同書の発刊に至らせた。
「志」を高く持ち、充実した毎日を送るお手本として
江戸人、江戸文化に学ぼうという。
博識な飛岡健氏の監修とあいまって、
新しい角度から江戸時代、現代を見ることができるだろう。
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【営業のコメント】 |
最初にこの本を書店様にご案内したときは、
「今から江戸時代に戻してどうするの?」「面白いの?」など
冷ややかな声が多かったのですが、
〈○○○○○の知恵〉〈100%○○○○システム〉〈暮らしを楽しむ○の知恵〉など
内容を説明していくうちに
「そうか、江戸時代もいいかもナ」「なんだか面白そうだ」「今のままではいけないな」と
反応が変わってきました。
こうして書店様の店頭に並ぶようになったのが、
今回ご紹介する新刊『日本をもう一度江戸時代に戻そう!』です。
この本を読み終えたとき、
私は「日本の将来のために何をすべきか」という熱い思いがこみ上げて来ました。
ぜひ皆様もいつもとちょっとカラーの違う浅井隆に触れてみて下さい。 |
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