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【著者】 |
浅井 隆 |
【定価】 |
1980円(税込 10%) |
【ISBNコード】 |
ISBN978-4-86335-239-1 |
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【内容】 |
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2022年、2023年と2年連続でドル/円の為替市場は、
一時1ドル=151円台を記録した。
日本の財政や経済、日銀の実態から見ると3~4年以内に
200円を突破し、7~8年以内には戦後の固定相場と同じ
1ドル=360円に到達する可能性が高いと
著者の浅井隆は予測する。
日銀がGDPにほぼ匹敵する500兆円超の国債を
保有するという前代未聞の状況にあり、
国債の金利で立ち行かなくなるためインフレがひどくなっても
金利を上げられない。もはや、日銀に“出口”はない。
本書では、日本円の価値が失われて行く中でも財産を守り、
大切な資産を守るノウハウを公開する。
一刻も早く日本円だけで資産を持つ状況から脱出し、
資産防衛の準備をしてほしい。
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【目次】
プロローグ
第1章 円が紙キレになるこれだけの理由
第2章 日銀大崩壊
第3章 円安は1000円で止まらない⁉
第4章 現日銀を潰して新日銀を作るしかない
第5章 もはや、ドルと金(きん)、ダイヤを持つしかない!
エピローグ |
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【営業のコメント】 |
今年は暖冬のようで、早くも花粉が飛散しているというニュースを目にします。
書店担当者様の中にも「今年はすでに薬を飲んでいる」
「花粉の話やニュースを見聞きするだけでくしゃみが出る」
「この時期は花粉との戦いだ」などとおっしゃっています。
そんな中、今回ご案内したのは新刊『あなたの円が紙キレとなる日』です。
「もう、ドルは120円や130円にはならないよな」「昨年から少しだがドルを持つようにした」
「日本国債の暴落はあるのかな」など、担当者様からの声を頂きながら、
今年最初の書籍の商談は順調に進みました。
2022年、2023年と2年連続でドル/円の為替市場は、一時1ドル=151円台を記録しました。
日本の財政や経済、日銀の実態から見ると3~4年以内に200円を突破し、
7~8年以内には戦後の固定相場と同じ1ドル=360円に到達する可能性が高いと
著者の浅井隆は予測します。
日銀がGDPにほぼ匹敵する500兆円超の国債を保有するという前代未聞の状況にあり、
国債の金利で立ち行かなくなるためインフレがひどくなっても金利を上げられません。
もはや、日銀に“出口”はないのです。
本書では、日本円の価値が失われて行く中でも財産を守り、
大切な資産を守るノウハウを公開します。
一刻も早く日本円だけで資産を持つ状況から脱出し、資産防衛の準備をしてほしいと思います。
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【編集者の声】 |
著者がかねてより警告していた“円安”が進み、2022、23年には一時1ドル=150円台を付け、
いまや140円台は「普通」となった。しかし、これはまだまだ“序の口”だ。
近い将来、為替(ドル/円)は200円を突破し、固定相場制当時の1ドル=360円をも超える
円安となるだろう。
日本は今、じりじりとインフレが進んできている。このままインフレがひどくなっても、
日銀は国債を買い続けている自らの首を絞めることになるため金利を上げることができない。
かといって国債を買うことを止めることもできず、出口の見えない状況である。
日銀のこのような状況と日本国政府の財政問題が円安の要因となり、
このまま行くと想像もできないほどの超円安となり、
円の価値が他の通貨に対して大きく下がる“紙キレ”状態になるのだ。
本書では、そんな深刻な時代でも財産を守り生き抜く方法を伝授する。
しっかり読み込み、今のうちに対策を始めていただきたい。 |
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*全国の書店で販売しておりますが、お手に入らないこともあります。
確実に入手されたい方はぜひこちらからお申込ください。 |
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