2026年日本国破産<対策編 下>

【目次】
プロローグ
第1章　国内の手段だけでは財産を守れないこれだけの理由
第2章　対策――応用編〈その1〉
第3章　対策――応用編〈その2〉
第4章　浅井隆からの重大メッセージ　
エピローグ

2023年も出版社の民事再生法の申請や、東京や渋谷の大型書店の閉店など、
出版業界には厳しいニュースが多く報道されています。
今後も厳しい状況は暫く続くでしょうが、出版社・書店・取次で協力し合い、
エンドユーザーである読者の皆様へ、有益な情報と書籍をお届けすることが
出版業界全体が生き残る唯一の方法だと思います。
そんな中、ご案内したのは“2026年日本国破産”シリーズ第5弾、
新刊『2026年日本国破産〈対策編・下〉』です。
好評な“2026年日本国破産”シリーズが今回で完結するということで、
「良く動いたシリーズだったから残念だ」などの声を頂き、
“2026年日本国破産”シリーズで最も多い注文数になりました。

『2026年 日本国破産』シリーズ〈警告編〉〈あなたの身に何が起きるか編〉
〈現地突撃レポート編〉〈対策編・上〉の4冊を通じて、浅井隆が長年に亘って続けてきた
国家破産の取材から得た真実――日本国の財政の現状、実際に国家破産した国の人々が
生活して行く上で実際に起こったこと（ハイパーインフレ・預金封鎖・増税・年金減額・
デノミ・食糧危機など）、国家破産後の悲惨な状況や過酷な国民生活、
大切な老後資産を守るための対策の基本――を伝えてきました。
今回の〈対策編・下〉では、〈対策編・上〉だけでは完全とは言えなかった資産保全方法を、
国内のみならず海外を使った対策を加えて、万全な方法としてわかりやすく解説します。

今、日本には莫大な借金がある。
借金を返す以上に毎年借金を重ねて、雪だるまのように借金が増えて行っている状態である。
国の場合、いったいいくら借金をしたら国家破産することになるのか、
という壮大な実験を日本という国は行なっているのだ。
国が破産しても、私たちは生きて行かなければならない。
「2026年日本国破産」シリーズの集大成である本書では、
実際に国家破産した国の人たちが有効だったと証言した海外口座や株、
仮想通貨などの資産防衛方法を解説する。
これから来る「その日」のために本シリーズを何度も読み返し、国家破産の全貌を理解して、
あなたの財産を守り抜くための入念な準備を始めていただきたい。