【本のタイトル】 |
世界沈没――地球最後の日 |
2019年X月X日に起きること 資本主義と国家そのものが消える!! |
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【著者】 |
浅井 隆 |
【定価】 |
1760円(税込 10%) |
【ISBNコード】 |
ISBN978-4-86335-178-3 |
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【内容】 |
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テロ・国家破産・核戦争よりすさまじい“巨大火山噴火”
最近、イタリア国立地球物理学研究所が
学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に
恐ろしい内容の研究論文を発表した。
大規模なカルデラ盆地、「カンピ・フレイグレイ」の地下に
膨大な量のマグマがたまり、
大規模な噴火を引き起こす可能性があるという。
もし大爆発を起こしたら、イタリアの南半分を吹き飛ばし、
死者数は数百万人にのぼり、
さらに天文学的量の火山灰が大気中に放出され、
世界規模の気候変動より
全世界が破滅に追い込まれる可能性も否定できないという。
衝撃の近未来リアルシミュレーションと
どう生き残るのかを詳しく解説する。 |
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【目次】 |
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プロローグ
第一章 世界を一変させる巨大噴火
第二章 人類の歴史は飢餓の歴史
第三章 天災と経済
第四章 今後、想定されること
第五章 火山サバイバル――それでも人類は生き延びてきた
エピローグ |
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【編集者の声】 |
イタリア南部のシチリア島にあるエトナ山の噴火活動が活発になっている。
3月16日には噴石や溶岩により10人が負傷したと報道された。
このエトナ山から400kmほど離れたナポリの西側に
「カンピ・フレグレイ」というカルデラ盆地がある。
「燃え盛る平野」という意味を持つこのカルデラの地下にある超巨大火山が、
今すぐ噴火してもおかしくない状況であるという論文が、
昨年末「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。
この「カンピ・フレグレイ」は約4万年前に
ネアンデルタール人を絶滅させたと言われる規模の噴火を起こしている。
もし同規模の噴火を起こした場合、最悪、人類絶滅の事態もありえるという。
もしそのような事態になった場合、どうしたら生き残ることができるのか。事前に何を準備すべきか。
それが本書には事細かく書かれている。
著者である浅井隆は「本書は一見経済本ではないが、経済本を超えた究極の経済本である」という。
巨大震災が起こったら、経済も吹き飛んでしまう。
そうなった時、経済の本質である私たちの生活をいかに守るかを本書では述べている。
ぜひ本書を熟読し、国家破産による経済危機だけではなく「巨大天災」にも備えていただきたい。 |
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【営業のコメント】 |
今年も花粉の季節がやってまいりました。
私の訪問している書店担当者様にも花粉症で、マスクを手放せない方や涙目になっている方が多く、
レジに入るのがつらいという声を多く聞きます。
村上春樹著『騎士団長殺し』1部、2部は各店舗で大々的に展開しており、店頭を盛り上げていました。
そんな中、今回は新刊『世界沈没』を中心にご案内をしました。
東日本大震災から6年が過ぎましたが復興はなかなか進んでおらず、
自然災害の恐ろしさ教訓があるためか、
浅井隆のトレンド本ではないにもかかわらず、
前著『トランプバブルの正しい儲け方、うまい逃げ方』と同様に今回も多くの注文を頂くことが出来ました。
昨年末、イタリア国立地球物理学研究所が学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に
恐ろしい内容の研究論文が発表された。
大規模なカルデラ盆地「カンピ・フレイグレイ」の地下に膨大な量のマグマがたまり、
大規模な噴火を引き起こす可能性があるという。
もし大爆発を起こしたら、イタリアの南半分を吹き飛ばし、死者数は数百万人にのぼり、
さらに天文学的量の火山灰が大気中に放出され、
世界規模の気候変動より全世界が破滅に追い込まれる可能性も否定できない。
衝撃の近未来リアルシミュレーションとどう生き残るのかを詳しく解説。 |
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